「こうするんだよ」「こうやって遊ぶんだよ」
なんて教えられることもなく
目の前に現れたワクワクしたカタチに向かって走り出す。
そうなると、もう止まらない。
チラリ、チラリと、周りを観察して
自分も同じようにやってみる。
おもしろい。。
もう一度、同じようにやってみる。
今度は、少しアレンジしてやってみる。
また おもしろい!
少し大きなお兄ちゃん、お姉ちゃんの姿をじっと見つめながら、
感じとりながら。
言葉なくても、教えられなくても、
見て、感じて、憧れて、子供は育つ。
ただただその連続なんだなぁ。
「靴、脱ぐ」
途中、自分で判断して裸足になってから、
夕陽が沈むまでずっと裸足で遊び続けた。
「葉っぱ、きもちいい。」だって。
これが 2歳児の素直な気付き。
そうだよね。
母も、子供の頃、チャイムが鳴るまで
裸足で遊んでたなぁ。
また思い出させてもらった。
きもちのよい10月。
毎日が愛おしい。